北風が ぴぃ~ぷぅ~ と吹き始めれば  今年も後……(’’)

年の瀬の慌ただしさを
こちら側から覗いている ^^

こちら側って どこやねん! などと訊かないで欲しい ^^;


そんな時 そんな情景
そんな気分 そんな匂い
そんな空気に触れたときに
ふと聞こえてくる歌がある

その反対もあり

ふと聞こえてきた歌が
目の前に有る「今」をかき消し
何時かどこか定かではないが
でも確かに「そこ」に居たことのある
そんな場所に連れていってくれ
その不確かな世界がおいらを包み込んでしまうような……



年末の慌ただしさに背を向け
   早くも 現実逃避に入った p(-_-)q     ^^;


この時期に口ずさむ歌
もう何年も何年も……
何時からか忘れてしまった ^^




ホームにて 
               中島みゆき

ふるさとへ 向かう最終に
乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい やさしい声の 駅長が
街なかに 叫ぶ


最終列車に「乗る人」でなく「乗れる人」ってのは?
「乗らない人」じゃなく「乗れない人」も居るって事……

優しい優しい声で叫んでいるのは
「駅長」ではなく
遠くにある暖かく優しい「故郷」
あるいはそこで帰りを待っていてくれる人なのだろうか

振り向けば 空色の汽車は
いまドアが 閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う


帰る?帰らない?帰れる?帰れない?帰ろう
逡巡する心
列車の中ではすでに「帰れる」人々が
これから帰る故郷に、そしてそこで待つ人々に思いをはせ
楽しそうに笑いながらお話ししている……


ところで……
故郷へ帰る最終の空色の汽車 と言えば
やっぱりブルートレインだろうとすぐに思う
みゆきさんが北海道の人だって事からも
「北斗星」なんて寝台特急を思い浮かべるのだが
窓の中においらが思い浮かべるのは
はしゃいでる小さな兄弟を優しく見守るお母さんの横顔
……って事になると、寝台車じゃない方がいい 
向かい合って座る4人がけの昔の鈍行列車のような…… 
って事で以前に調べたことがある
画像
寝台車の前に椅子席の空色の汽車があった 
こちらの方がこの歌には似合いそうや ^^

車体色との対比でそう見えるのか、少し輝度を落としてあるからなのか
夜行列車の灯りは何となく電球っぽい暖色系に見える
寒いホームと窓ガラス一枚へ立てた向こう側は
とっても暖かそうに見え 「帰りびと」が……(’’)

走りだせば 間に合うだろう
かざり荷物を ふり捨てて
街に 街に挨拶を
振り向けば ドアは閉まる 


「かざり荷物」……
このまま、なんも無しですごすごと帰れないよなぁ~ (’’)
なんも無しでおめおめと帰れないよなぁ~(..)
よわむしのほんの少しの「意地」なのか
それとも「言い訳」なのか
何もかもふり捨ててありのままの自分をさらけ出せれば身軽になれる……はず……
でも
街に心を残し  「街に挨拶を」
また帰れない……

振り向けば 空色の汽車は
いまドアが 閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う


ふるさとは 走り続けた ホームの果て
叩き続けた 窓ガラスの果て


故郷へ連れていってくれる汽車は
自分を残し走り出す
窓ガラスを叩き続けながら追い続け走り続ける
「乗らなかった」のか「乗れなかった」のか
心は故郷に帰りたくて 帰りたくて 帰りたくて
走り出した汽車を追いかける

故郷は この線路の遙か彼方……

そして 手のひらに残るのは
白い煙と 乗車券
涙の数 ため息の数 溜まっていく 空色の切符


つらいことがある度 哀しいことがあって俯いてしまうとき
その度ごとに「もう 故郷へ帰ろう」って気持ちになるけど
その度ごとに「また 帰れない」自分が居る
何度も何度も……

ネオンライトでは 燃やせない
ふるさと行きの乗車券


都会の賑やかな夜の街に出て
「帰りたい帰れない」そんな気持ちを振り払おう
そんなことを忘れてしまおうと思っても
どんなにか楽しそうであでやかな街の灯りに包まれてみても
その気持ちは……消えやしない

たそがれには 彷徨う街に
心は 今夜も ホームに たたずんでいる


たそがれの街に一人出て見ても
いる場所さえもなく 
そして
心は 今夜も 遙かな故郷を恋しがる

ネオンライトでは 燃やせない
ふるさと行きの乗車券
ネオンライトでは 燃やせない
ふるさと行きの乗車券



……(’’)
解説にも説明にもならず
そのまんま ってな感じやな ^^;

まぁ、いいや
感じ方は人それぞれや ( ̄^ ̄;



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この記事へのコメント

2011年12月23日 02:39
ええ!?北斗星って古いんですか?もしかしてもう走ってないの??昔住んでいたアパートの近くの踏切で見ては憧れていたけど・・
って、そこかよ!?のコメントですみません
p(-_-)q
2011年12月24日 04:40
逆だよ ^^;
今、あの歌を聴けば
今 走っている北斗星なんかを思い浮かべるが
あの歌が出来た頃には 北斗星はなかった って事 ^^

あのレコードが出たのは70年代の後半
若者達がまだ夢を持って都会に出ていった
そして……夢に疲れ……
夜行列車と夜のホームは 望郷の象徴……

大阪駅発のブルートレインが
来年には無くなるって言っていたのをきいてこんなの書いた……

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